
体験型こわい謎解きゲーム
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イベント情報
最終ログイン02:44 ~ライバー失踪事件~
東京 月島の古民家で体験する謎解きゲーム

午前2時44分。
ライブ配信中のライバー綾子は、
突然、姿を消した。

最後に聞こえた言葉は──
「誰かが私を呼んでいる……ヒヒイロカネ?」
画面は乱れ、彼女はそのまま失踪した。

あなたは綾子のマネージャー
九条から連絡を受け、
失踪現場へ向かう。
舞台は、いわくつきの古民家「刀屋壱」。
この家には、明治時代に
霧ヶ峰村という村を滅ぼしたと伝えられた鉱物
「ヒヒイロカネ」が存在すると言われている。
失踪した綾子がこの家に残った痕跡を辿り
失われた追跡の真実に迫られなければならない。

ただし、この家は危険だ。
家の中にはヒヒイロカネが放つ
毒性の空気が満ちている。
あなたたちに与えられた時間は50分。
時間が尽きれば、あなたも外へは出られない。
これは見る物語ではない。
あなた自身が足を踏み入れ、判断し、
選択して進む物語だ。
あなたは、推しを救えるか。

体験型こわい謎解きゲーム
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~ライバー失踪事件~
開催日程
2026年3月20日(金・祝) ・21日(土)
開催場所
東京メトロ有楽町線・都営大江戸線
「月島駅」より徒歩5分の古民家
2026年3月22日 予約受付開始
謎解きルール説明
まずは予約購入しましょう

東京メトロ有楽町線・都営大江戸線
「月島駅」6番出口付近に開始時間にお集まりください。
※周辺の通行人の邪魔にならないようご協力をお願いします
①時間になりましたら6番出口にスタッフがお迎えに参ります。
②お名前を確認いたします。
③会場にご案内いたします。徒歩5分ほどです。
④会場につきましたら物語に没入いただくため、お荷物をお預かりします。
⑤その後はスタッフの案内に従って、謎解きをお楽しみください。
お願い
皆さんは失踪したライバー綾子のファンであり、綾子を救うためにやってきたという設定です。設定と世界観に入り込んで楽しむことが何より重要です。
Story
霧ヶ峰村のはなし
──神に愛された者は、不幸になる。
うちの曾祖母が、生きていた頃によく話していた。
その意味がわからないまま、大人になっていったけれど、
ある日、曾祖母の家で古いノートのを見つけた。
表紙には、震える字でこう書かれていた。
『霧ヶ峰村記録 外へ出すべからず』
そこに綴られていたのは、
今は地図にも載っていない村の、終わりの物語だった。
その村は、山あいの小さな鉱山村だったという。
冬は雪に閉ざされ、夏は霧に包まれ、
外の人間が足を踏み入れることはほとんどなかった。
ある年、村に「疱瘡(ぼうそう)」が流行った。
顔や体に斑点が浮かび、熱にうなされ、
子どもから先に死んでいく、恐ろしい病だった。
祈っても、祈っても、誰も助からない。
そんな時だった。
山の奥で鉱山を発掘していた連中が、
不思議な石を見つけたのだという。
赤とも黒ともつかない、どろりとした色。
火にくべると淡く光り、
水に沈めると、周りの水がじわじわと緑色に濁っていく。
年寄りたちは口を揃えて言った。
「あれは山の神の涙だ。掘り出しちゃいけねえ。
溶かしちゃいけねえ。触るのもいけねえ。」
けれど、鉱山を仕切っていた
九条という家は笑ってこう言った。
「神様の涙なら、なおさらありがたい。
村を救う薬になるかもしれんじゃないか。」
その日から、その石は
「火々色金(ひひいろかね)」と呼ばれ、
村の男たちは夜通しそれを溶かし続けた。
不思議なことに、やがて疱瘡の流行はおさまりはじめる。
死者は減り、熱にうなされていた子どもたちも目を覚ました。
けれど、代わりに別の噂が立つようになった。
「神さまの声が聞こえる子どもがいる」
村のあちこちで、4人の少女の名前が挙がった。
清花、綾子、霧子、真夜。
彼女たちは、ある晩を境に同じことを言い始めた。
「山の上から、誰かが呼んでる」
「井戸の底から、歌が聞こえる」
「泣いてる声がする。嬉しいのか、悲しいのかわからない」
九条家は、それを「神の啓示」だと受け取った。
少女たちは村で「巫女」と呼ばれ、
九条家が中心となって「朱の血脈」という信仰宗教ができた。
朱の血脈は、ヒヒイロカネを「御神体」として祀り上げた。
山に石の祠が建てられ、村人たちは順番に参拝させられた。
いつのまにか、
「巫女を疑う者は、神を疑う者」
そんな空気が村を支配し始める。
やがて、奇妙なことが増えていった。
ある家の井戸から、鉄のような匂いがする
夜中、山の方から誰もいないのに歌声が降りてくる
巫女の周りにいる人間ばかり、次々と弱っていく
けれど、巫女たちだけは、いつまでも元気だった。
それどころか、時間が経つほどに
瞳の色まで変わっていったと書かれている。
「赤い月みたいな目をしていた」と。
そして、6月14日の晩に、4人の少女は姿を消した。
九条家の者は、村の広場でこう宣言したという。
「神は、彼女たちを連れていかれた。
これで、村は救われる。」
その夜から、村は静まり返った。
病はたしかに止まったらしい。
けれど、ほんとうの地獄は、そのあとだった。
数日もしないうちに、
村の井戸水がひとつ、またひとつと使えなくなった。
最初は、ただの濁りだと思われた。
そのうち、汲んだ水の表面に
油のような、緑色の膜が浮かぶようになった。
喉の渇きに耐えきれず、
その水を飲んだ者から倒れていく。
腹を押さえ、口から泡を吹き、
指先と唇を紫に変えながら、数日かけて死んでいく。
ノートには、こう書かれていた。
「村人は、巫女たちが
山のどこかに眠っていると信じていた。
土の下から、ずっと呼ぶ声がしていたからだ。」
それが本当かどうかは、誰にもわからない。
ただ、最後のページには
震えた文字で、こう残されていた。
ヒヒイロカネは、山の神の涙にあらず。
人が欲に溺れてこしらえた、毒の塊なり。
神に愛された4人の巫女は、
村とともに、土の底へ沈められたり。
そして、その下に赤いペンで
誰かが書き足している。
「神に愛された者は、不幸になる」
ノートはそこまでで終わっていた。
霧ヶ峰村が本当に存在したのか、
朱の血脈が実在したのか、
確かめる術は、もうほとんど残っていない。
けれど、ネットの片隅では、
今でも時々こんな書き込みを見る。
「山奥の廃墟で、赤黒い石を見つけた」
「夜中、井戸の底から女の声がした」
「“また4人、選ばなきゃね”って聞こえた」
そして決まって、そのスレッドの最後には、
誰かがこの一文を貼っていくのだという。
神に愛された者は、不幸になる。
──霧ヶ峰村 朱の血脈・古記より
会社概要
株式会社ハルモニクスが提供する体験型こわい謎解きゲームは、没入感溢れる恐怖体験を提供します。弊社ウェブサイトでは、イベントスケジュール、ゲーム情報、チケット購入リンクが提供されます。関東地方での運営に加え、オンラインでアクセス可能です。弊社は参加者との交流を促進し、SNSを通じて活動を発信してまいります。pass = 少女たちが失踪した日。
弊社の主事業はライバーマネジメントです。普段はライブ配信を中心に活動するライバーの育成、マネジメントを実施しております。

